歯ぎしり・顎関節症

歯ぎしり・
顎関節症について

普段の噛み合わせに
要注意!

歯ぎしりや食いしばりを自覚されている方はまだまだ少ないのが現状です。

現状、TCH(トゥースコンタクティングハビット)といい歯の噛み合わせ癖を持っている方々がほとんどです。姿勢を正し、真っ直ぐ座った時に上下の歯がぶつかっている方は要注意です。

通常安静時の咬合は上下の歯の隙間が数ミリ2〜3ミリ空いていることが正常とされます。

この接触癖が続いてしまうと歯の表面にクラック(ひび割れ)を作ってしまったり被せてある歯の歯根が折れてしまい、最悪のケースは抜歯になってしまう事もあります。

早めのケアがおすすめです

そんなダメージから歯を守るためには、マウスピースや顎関節の筋肉のケアを行っていくことが望ましいです。

TCHは顎関節症の前段階だと考え、顎関節からの雑音、痛み、口が開かないなどの症状が出る前に予防していくのが望ましいです。

また、顎変形症などの診査診断もレントゲンやCT撮影をして精査していくこともできます。